●大月神社／島根県雲南市大東町金成
主祭神は月読尊で、大月神社の「大」は日の神「天照大神」を現し、「月」は夜を知ろしめす神「月読命大神」を表す。「夜を知ろしめす」とは暗闇暗雲の中にあっても事象を聡明に見渡すという意味を持ち、現状の生業から新たな天地と開運をもたらす御神意でもあるそうです。
大月神社の境内末社には荒神社、天満宮、火御祖社、佐世神社、稲荷神社、蠶守社が祀られていると御由緒の看板には書かれてあるものの、境内に末社が見当たらない(ﾟoﾟ;;
いったいどこに末社があるのか？っと探していると、一緒に行った友達が拝殿の壁が扉になっているのを見つけてくれました！
ひや～～、こんなところに！！
蠶守社の読み方も御祭神がどなたなのかも分からず、近所の方に声を掛けたかったのですが、夕暮れ間近の皆さん忙しい時間、だれも外に出ておられる人を見つける事が出来なかったので、もんもんとしながら大月神社をあとにすることになりました。