●繁昌院（神應寺）／香川県さぬき市寒川町神前1722-1
「馬鳴菩薩」石像
高さ2mほどの大きな石像である。
紀年銘などはない。
かつては、日本唯一の表示があったらしいが、今はなくなっていた。
一面六臂で、宝珠や桑枝、糸枠などをもつ。
剣持ちは珍しいが、不動明王が混じったのだろうか？
（水）2019年
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日暮が速い12月の初旬、時間が押して夕暮れになり、どんな馬鳴菩薩様がおられるのか情報が無かった為、木像は無住のお寺だと見れない可能性が高く、小さな石仏だと暗闇で探せるのか不安が募っていましたが、完全に日が落ちる前にお寺に到着🚗
お寺の入り口に何とも大きくて立派な馬鳴菩薩が立っておられて感動しました✨
左手には糸車や糸が巻かれた管
右手には繭が付いた桑の木
馬の前脚は彫り出されていました🐎
（中森）2023年